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 本日大河『勝利の代償』

 ま~、先週に引き続き、

 悪左府頼長サマのオウムの絵をまた描いてしまいました。






 瀕死の重傷を負い、命からがら逃げ延びた頼サマは、

 父・忠実にも見捨てられ、舌を噛み切ります。

 翌朝、父の元に白オウムが瀕死の状態でやってきました。

 『チチウエ』と何度も啼くオウムを看取り、

 息子を想い、泣き叫ぶ忠実

 「頼長ぁ~、わが息子よぉ!!!!」



……


遅ぇよっ!

 

 あのオウムは、鏡に映った頼サマだったような気がする。



 そして信西は、頼サマの男色赤裸々日記を読み、

 頼長が、誰よりも国を思っていた人物であった事を知る。



 あんまり知られていないけど、頼サマは、

 政治をしない政治家共を処罰したりしていたりします。

 それ故に、鳥衛門的日本三大悪人に、ノミネートすらさせておりません。




 さて、我らが棟梁、清盛氏及び義朝氏。

 戦を終えて、なんだか親友の様な、ほのぼのとしたおふたり……

 

 ではなく、

 相も変わらずの喧嘩する程の仲良しこよし。


義「太刀の銘を変えようと思う。
  『友切』じゃ縁起が悪い」
 (清盛ニヤつく。)
義「友とは、そなたの事ではないぞ。」
清「そんな事分かっておるわ。」
義「いいや、そなた今自惚れたであろう。」
清「そんな訳あるか、変な無精ひげ生やしおって
 その太刀で切ってしまって、『髭切』と銘うってしまえ」

 やっぱりこの二人はこうでなきゃ。



 崇徳上皇は、自分の思い通りにならない世に憤り、
 後白河帝は、自分の思い通りになりそうもない世を楽しむ。

 正反対な兄弟。

 もう一つ兄弟話。


 忠正が昔作った竹馬を、壊してしまい泣く清三郎。
 清三郎を慰める、清四郎。

 ああ、ヘタレ宗盛と、ツワモノ智盛。

 あんな小さいうちから性格設定が出来上がっているなんて…







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